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スタッフ紹介

​管理人

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岡崎 哲三

okazaki tetsuzo

白雲岳避難小屋管理業務を受託している北海道山岳整備の代表、岡崎です。
一般的には避難小屋は利用者のためにある小屋ですが、私は利用者だけでなく、自然環境のためにもあるべき小屋だと思っています。大雪山が国立公園になって90年。その間自然環境保全はほぼ行われず、白雲岳周辺の生態系は登山道を中心に大きく崩れています。このまま登山者の利便だけを考えた山小屋運営では、荒廃は加速していくと思っています。サスティナブルや自然環境の持続可能性を問われている現代ならば利用者視点だけでなく、自然復元のために登山道整備人がいて自然を直し、管理人が保全の必要性をしっかりと伝え、利用者の理解を得る山小屋でありたい。今までにない価値観だと思いますが、利用することで保全が成り立つ、という仕組みを目指し、努力したいと思っています。

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おかん

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富良野出身。東川町在住。芦別岳や十勝岳連峰に囲まれて育ちました。美しい山々が身近にあった事に気付いたのは子育てがひと段落してからでした。この素晴らしい自然・美しい山々を後世に残していくには!?大好きな山の仕事を通し考えていきたいです。寒がりですが冬山(BC)が好きです。どうぞよろしくお願いします。

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​渡邊 綾子

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昔々の学生時代、大雪の縦走で一番印象的だったのが白雲岳避難小屋周辺の極楽のような美しい風景でした。2年目の大雪山、登山の拠点・保全の拠点となるここで自分にできることを地道に重ねていきたいです。
神戸生まれ信州在住、心の故郷は北アルプス。昨年はヒグマ情報センターにいました。歩くこと、温泉、編みもの、ソフトクリームが好きです。皆さまの見た美しい自然のお話を是非お聞きかせください。

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​田村 萌

tamura megumi

萌と書いてめぐみです。山や森で過ごすことを生活の一部にしたくて、大雪山の麓に拠点をおいて今年で5年目。いきものと自然の複雑に絡み合う関係性や、歴史や文化、携わる人たちとその思いなど、山のあれこれを知れば知るほど関心は高まるばかり。いろいろなお話しができたら嬉しいです。チョウノスケソウの葉っぱが特に好き。

​整備人

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​外薗 智明

Hokazono  Tomoaki

整備人3年目のホカです。
登山を始めて17年,トレイルランニングに出会って11年。これらを通じで登山道整備に関心を持つようになりました。
一昨年、昨年に整備した箇所がどのように変化しているのかじっくり観察し、自然がどのような答えを出しているのか、その声をしっかり聴いていきたいと思います。鹿児島出身、静岡県三島市在住

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漆原 洸人

Urushibara Hiroto

自然や街の中で生きている野生動物に憧れて、その生き方に少しでも近づければと思い、試行錯誤している日々です。自然と人との関わり方を模索しているうちに、縄文時代の生活を知り、環境保全活動に参加し、気づいたら大雪山の山岳整備に参加していました。道を直すことで周りの自然がより豊かになる。そんな方法を大雪山の自然の中で考え、取り組んでいきたいです。

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